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2023年04月08日

No.160:天国堂快通丸(五十回量)

ようこそ大日本衛生資料室へ。 本日ご紹介する資料はコチラ・・・


資料No.160:天国堂快通丸(五十回量)
No.160:天国堂快通丸(五十回量)
   品名 : 天国堂快通丸
   製造 : 合資会社天国堂薬房
   分類 : 便秘薬(逆上引下の良薬)
   年代 : 昭和21~22年(1946~1947年)
   定価 : 1円(50回量)
   寸法 : 13×9×2.5cm ※外箱
   個数 : 3個

天国堂の「天国堂快通丸」です。

こちらは50回量ですが、他にも13回量「天国堂快通丸(十三回量)」、
23回量、110回量、175回量、300回量もあるようです。


「快通丸」は一般的な配置薬の名で、「天国堂」のオリジナルではないと思います。
ネット検索したところ、現在では富山の「広貫堂」さんが製造しているもよう。

「逆上引下」とは便秘に伴う「のぼせ」のことでしょうかね?


製造元の「天国堂薬房」の沿革については詳細不明。



外箱
No.160:天国堂快通丸(五十回量)
No.160:天国堂快通丸(五十回量)
漢字が「旧字体」で書かれている、いわゆる「旧字体モノ」ですので、昭和30年以前の品であると推測出来ます。

横書き文字が右から左に書かれている、いわゆる「右書きモノ」ですので、
戦前~戦後直後の品であると推測出来ます。

住所に「東京都」と記載されていますので、昭和18年以降の品であると判断出来ます。

住所に「下谷区」と記載されていますので、明治11年~昭和22年の品であると判断出来ます。

収入印紙が貼られていませんので、大正15年以降の品であると判断出来ます。

「価格統制品」マークが押されていませんので、昭和15~21年以外の品であると判断できます。
また戦後の雰囲気を感じますので、昭和21年以降の品であると推測できます。

以上のことから、この品がに昭和21~22年に製造されたと判断出来ますね。



中身
No.160:天国堂快通丸(五十回量)
紙袋に黒い丸薬が入っています。
崩壊した黒い粉が大量にこぼれ落ちてくるので、もう二度と開封しません。



説明書  ※画像をクリックすると拡大します
No.160:天国堂快通丸(五十回量)



この薬品に関する追加情報をお持ちの方は、
「コメント」または「メッセージを送る」から御教授下さい。

それでは、またのお越しを・・・



【室長日誌】
 以前紹介した品のサイズ違いなので、今回はこれといって書くことがなかったです。


【当資料室の注意事項】
 ●ご紹介する薬品に違法な物は含まれておりません(・・・多分)。
 ●記載されている情報はネットで軽く調べた程度のモノです。
 ●薬の年代特定に関しては『レトロな薬の年代特定法』を参照して下さい。
 ●「旧字体モノ」「右書きモノ」などの「〜モノ」は私が勝手に名付けただけです。
 ●「陸軍衛生材料廠」の品を「陸軍衛生材料」としていますが、私が勝手に呼んでるだけです。
 ●米帝の薬品類は『パイル二等兵の露営日記』にてご紹介致します。


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