2020年02月01日
No.140:しもやけ専門
ようこそ大日本衛生資料室へ。 本日ご紹介する資料はコチラ・・・
資料No.140:しもやけ専門

品名 : しもやけ専門
販売 : 中外医薬株式会社
分類 : 塗り薬(しもやけ薬)
年代 : 昭和21~30年(1946~1955年)
定価 : 不明
寸法 : 6×4.5×2.2cm ※外箱
個数 : 2個
資料No.140:しもやけ専門

品名 : しもやけ専門
販売 : 中外医薬株式会社
分類 : 塗り薬(しもやけ薬)
年代 : 昭和21~30年(1946~1955年)
定価 : 不明
寸法 : 6×4.5×2.2cm ※外箱
個数 : 2個
冬の必需品「しもやけ専門」です。
「ドクトルリヨーヰク氏発見」と記載されていますが「リヨーヰク」とやらが何者なのか全く不明。
効能的に勝手に軟膏だと思っていますが、もしかすると違うかもしれません・・・
製造元の「中外医薬株式会社」の沿革については詳細不明。
「中外製薬」「中外製薬生産」とは無関係だと思われます。
外箱

情報量が少ない上に、これと言って特筆すべき点の無いデザインですね。
漢字が「旧字体」で書かれている、いわゆる「旧字体モノ」ですので、
昭和30年以前の品であると推測出来ます。
横書き文字が右から左に書かれている、いわゆる「右書きモノ」ですので、
戦前~戦後直後の品であると推測出来ます。
収入印紙が貼られていませんので、大正15年以降の品であると判断出来ます。
「価格統制品」マークが押されていませんので、昭和15~21年以外の品であると判断できます。
また戦後の雰囲気を感じますので、昭和21年以降の品であると推測できます。
以上のことから、この品が昭和21~30年に製造されたと判断出来ますね。
残念ながら未開封品の為、中身をご紹介することが出来ません。
この薬品に関する追加情報をお持ちの方は、
「コメント」または「メッセージを送る」から御教授下さい。
それでは、またのお越しを・・・
【室長日誌】
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
【当資料室の注意事項】
●ご紹介する薬品に違法な物は含まれておりません(・・・多分)。
●記載されている情報はネットで軽く調べた程度のモノです。
●薬の年代特定に関しては『レトロな薬の年代特定法』を参照して下さい。
●「旧字体モノ」「右書きモノ」などの「〜モノ」は私が勝手に名付けただけです。
●「陸軍衛生材料廠」の品を「陸軍衛生材料」としていますが、私が勝手に呼んでるだけです。
●米帝の薬品類は『パイル二等兵の露営日記』にてご紹介致します。
「ドクトルリヨーヰク氏発見」と記載されていますが「リヨーヰク」とやらが何者なのか全く不明。
効能的に勝手に軟膏だと思っていますが、もしかすると違うかもしれません・・・
製造元の「中外医薬株式会社」の沿革については詳細不明。
「中外製薬」「中外製薬生産」とは無関係だと思われます。
外箱

情報量が少ない上に、これと言って特筆すべき点の無いデザインですね。
漢字が「旧字体」で書かれている、いわゆる「旧字体モノ」ですので、
昭和30年以前の品であると推測出来ます。
横書き文字が右から左に書かれている、いわゆる「右書きモノ」ですので、
戦前~戦後直後の品であると推測出来ます。
収入印紙が貼られていませんので、大正15年以降の品であると判断出来ます。
「価格統制品」マークが押されていませんので、昭和15~21年以外の品であると判断できます。
また戦後の雰囲気を感じますので、昭和21年以降の品であると推測できます。
以上のことから、この品が昭和21~30年に製造されたと判断出来ますね。
残念ながら未開封品の為、中身をご紹介することが出来ません。
この薬品に関する追加情報をお持ちの方は、
「コメント」または「メッセージを送る」から御教授下さい。
それでは、またのお越しを・・・
【室長日誌】
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
【当資料室の注意事項】
●ご紹介する薬品に違法な物は含まれておりません(・・・多分)。
●記載されている情報はネットで軽く調べた程度のモノです。
●薬の年代特定に関しては『レトロな薬の年代特定法』を参照して下さい。
●「旧字体モノ」「右書きモノ」などの「〜モノ」は私が勝手に名付けただけです。
●「陸軍衛生材料廠」の品を「陸軍衛生材料」としていますが、私が勝手に呼んでるだけです。
●米帝の薬品類は『パイル二等兵の露営日記』にてご紹介致します。
Posted by パイル二等兵 at 00:00│Comments(2)
│塗り薬・軟膏
この記事へのコメント
初めてコメントさせていただきます。白髪染の調査・研究をしています。以前から調べていた「白髪赤毛染 清姫」という商品の製造元が、中外医薬生産株式会社(大正8年創業)という三重県の会社です。何か関係がないでしょうか?なお、富松武助については、「徳島の百人」(1968年)が国会図書館のデジタルアーカイブにありました。ちなみに、大正末期に「クロカミ」という白髪染を発売していたようです。
Posted by ドクターK at 2020年02月25日 12:47
◎ドクターK様 初めましてこんにちは!
情報ありがとうございます!
製造会社の住所が外箱では確認できないですが(中に説明書があるかも…)、もし同じ三重県の会社なら関連性は大ですね。
情報ありがとうございます!
製造会社の住所が外箱では確認できないですが(中に説明書があるかも…)、もし同じ三重県の会社なら関連性は大ですね。
Posted by パイル二等兵
at 2020年02月27日 12:56
